Murayama blog.

AIの民主化。

COCOMO2

COCOMO2の数式モデルのメモ。*1
あまり役に立ちそうにないけど、何かの役に立つかもしれないので。


COCOMO2

工数=2.94 × 規模 ^ E × EM1 × ・・・EM17

E:スケール要因(開発の先例性、プロセスの成熟度など)
EM:コスト要因(プロダクト要因、メンバー要因など)
  • スケール要因(計5項目)
    • 開発の先例性
    • 開発の柔軟性
    • アーキテクチャ/リスクの解決度合い
    • チームのまとまり
    • プロセスの成熟度
  • コスト要因(計17項目)
    • プロダクト要因(5項目)
      • 信頼性要求
      • データベースの規模
      • 成果物の複雑さ
      • 再利用性の考慮
      • 要求されるドキュメントの量
    • プラットフォーム要因(3項目)
      • 実行時間の制約
      • 主記憶の制約
      • プラットフォームの変更度
    • メンバー要因(6項目)
      • アナリストの能力
      • プログラマの能力
      • 要員の継続性
      • アプリケーションの経験
      • プラットフォームの経験
      • 言語やツールの経験
    • プロジェクト要因(3項目)
      • ソフトウェアツールの利用度
      • 分散拠点での開発
      • 開発スケジュールの制約


係数モデルの信頼性どうこうより、
上記にあげた要因からプロジェクトの見積もりをするのは悪くないと思う。
見積もりのチェック項目としてはいいかも。


参考

本当に使える見積もり技術―ソフトウエア開発を成功に導く

本当に使える見積もり技術―ソフトウエア開発を成功に導く

*1:初期設計モデルとポストアーキテクチャモデルの場合の数式。アプリケーション組み立てモデルってのもあるみたい。