Murayama blog.

プログラミング教育なブログ

iPadで本を読んでみた。

iPadが我が家にきてしばらく経ちました。
そろそろiPadの使い方もわかってきたので、
iPad購入の目的のひとつであった自炊ってのを試してみました。
自炊とは - はてなキーワード

スキャナー

有名どころのScanSnapを使用しました。

FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500

FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500


スキャナーってのは、ふつうに生きてたらたいして必要性にかられるものでもないので、
使ってみてその性能にびっくりでした。
「おぉ、紙がそのままPDFになるじゃないか」的な感動がありました。


読み込むスピードも想像していたより速くて、
体感的には1秒で1枚読み取るくらいのスピードでした。
不満な点をあげるとすれば、セットできる枚数の上限が50枚程度しか収まらないところ。
実際、本を一冊読み込もうとすれば、大体200〜500ページくらいあるわけで、
手作業で50枚ずつセットていうのを数回繰り返すことになります。
これが辛い。紙が減ってきたら追加でセットしないといけないから、PCの前に張りついていないといけない。
休みの日にこんなことばかりしていると心が折れそうになります。

裁断機

Amazonで適当に注文したのが多分これ。

PLATA 大型ペーパー断裁機 PC009

PLATA 大型ペーパー断裁機 PC009


えと、裁断機は素人が買うもんじゃないですね。
デカイ、重い、というか、どこに片付けるのこれ。てのが現状の課題。。
まーでも、本はバッサリ切れます。
オライリーくらいの本ならまず大丈夫。
ただ、切れ目がまっすぐにならず、斜めに入っちゃうのは僕の切り方が悪いのか。
O型なんで細かいことは気にしませんが。

iPadで読んでみた。

そんなこんなでかれこれ1ヶ月ほど、
休みの日は本を裁断しスキャナーで取り込むという地道な作業を繰り返し、
途中で何度か面倒くさくなって止めようと思うものの、
嫁の激しいプレッシャー*1に後押しされてどうにかiPadで読むところまでこぎつけました。
iPadには、GoodReaderというPDF読むための鉄板アプリをインストール。
そしたらね、これ。すごい。ふつうに読める。
ためしに新書やらマンガやら読んでみましたが今のところストレスなく読めてます。

自炊をオススメするべきか

自炊するのってけっこうな時間がかかります。
裁断して、スキャンするのに1冊あたり10分くらいかかってんじゃないかと。たまに紙詰まったりするしね。
そのあとOCRで文字認識するようにするのにまた10分くらいかかったりします。
まーでもOCRはまとめて実行できるようなので後回しにしてます。


あとは、スキャナーは使い勝手が良いのでオススメですが、
裁断機は場所とるので購入は要検討ってことで。

*1:裁断機なんか買いやがって的な