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Javaのインストール

タイトルは、Javaのインストールですが、
正しくは、JDK(バージョン7)のインストールです。
以下に手順をまとめます。

大まかな手順

以下の3ステップでJavaのインストールは完了します。
1. JDKをダウンロードする
2. JDKインストーラーを実行する
3. 環境変数PATHを設定する
4. 動作確認

それでは、はりきっていきましょう。

1. JDKをダウンロードする

ブラウザでOracleのサイトを開きます。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk7-downloads-1880260.html

ライセンス規約に同意し、Windows用のインストーラーをダウンロードします。

x86?、x64

最近のPCであればおそらくx64でしょう。
念のため調べてからダウンロードした方が無難かな。
調べ方はこちら
http://support.microsoft.com/kb/958406/ja


2. JDKインストーラーを実行する

ダウンロードしたjdk-7u21-windows-x64.exeファイルを開きます。

インストーラーが起動するので、
迷わず「次へ」を押していきましょう。
ただし、「インストール先」を問われる画面があるので、
どこにインストールするのかは必ず確認しておいてください。
#おそらく、C:¥Program Files¥Java¥jdk 1.7xxxのようなディレクトリに配置されると思います。

ここまでで迷ったら以下のサイトが参考になります。
http://www.javadrive.jp/install/jdk/index1.html


3. 環境変数PATHを設定する

上記のステップ2でインストールしたディレクトリの下にbinというディレクトリがあります。
C:¥Program Files¥Java¥jdk 1.7xxx¥bin
#たぶん、こんなかんじのディレクトリがあるはずです。

エクスプローラで上記のディレクトリまで移動し、
アドレスバーからパス(C:¥Program Files¥Java¥jdk 1.7xxx¥binみたいなの)をコピーします。
#手入力すると間違いやすいので、コピペした方が無難です。
このコピーしたパスを、環境変数PATHに追加します。
#既存の設定を上書きしないように注意。";"を区切りにして、最後尾に追加するようにします。

環境変数の設定方法は以下のサイトが参考になります。
http://www.javadrive.jp/install/jdk/index4.html

4. 動作確認

コマンドプロンプトを開いて(既に開いていた場合は閉じてから開いた方が無難)、javac -versionとタイプします。
バージョンが表示されればOKです。

「'javac'は内部コマンドまたは外部コマンド〜」のようなメッセージが出力された場合は、環境変数PATHの設定を間違えている可能性があります。
環境変数の区切り文字";"など正しく含まれているか確認してください。


以上です。