Murayama blog.

it works.

Strutsフレームワークについて

いろいろと思案した結果、第1回はStrutsのお話をしたいと思います。
それではどーぞ。


JavaでWebアプリケーションを構築するには、JSPServletといった技術がベースになります。
これらの技術はWebアプリケーションを構築する上で必須となる技術なのですが、
実際の開発現場では、JSPServletを全て一から実装することは少ないと思います。
JSPServletを全て一から開発すると、類似したコードがたくさん生まれ、生産効率が落ちるからです。
そのため、開発現場ではJSPServletを一から記述する代わりにフレームワークを利用することが多いです。
JavaでWebアプリケーションを構築するフレームワークとして最も有名なのがStrutsです。


Strutsを現場で使う、使わないは別として、Strutsは勉強しておいて損はないと思います。
Strutsは歴史あるフレームワークであるため、現存する様々なフレームワークのルーツになっています。*1


なので興味のある人は、Strutsでショッピングサイトくらいを試しに挑戦してみると良いかもしれません。
余談ですが、ショッピングサイトの構築というのは、ユーザ認証やセッション管理といった一般的なWebアプリケーションで利用される機能が必要になるので、勉強するのにちょうど良いテーマだと思います。
もちろんクレジット決済機能とかそういうのは遊びではできないけど、
DBのERを考えたりするのにもちょうど良いテーマだと思います。*2



あと、Strutsは書籍も豊富です。
本屋さんで何か1冊購入して勉強してみると良いかもしれません。
とりあえず、アマゾンのリンクを載せておきます。
Amazon.co.jp: struts: 本


ただ、注意しないといけないのは、Strutsはバージョン1.xと2.x系で仕組みが異なります。
これからは2.x系が主流になる?んでしょうけど、
個人的には2.x系はまだまだ情報が出揃っていない印象があります。
まわり道かもしれませんが、1.x系の仕組みを学んでから2.x系の勉強をした方が良いように思います。


また、Struts以外にも有名なフレームワークはたくさんあります。例えば、JSFとか。
以下は、Javaの開発現場でよく使われるフレームワークです。
今の時点では、とりあえず名前くらいは押さえておいて、余裕が出てきたら少しずつ勉強していくと良いと思います。


Javaフレームワークはいろいろ種類があるので、全部覚えるのは大変!と思うかもしれませんが、
いくつか勉強してみると、どれも仕組みはある程度似ていることに気づくと思います。
フレームワークというものに早めに慣れておくのも大事だと思います。


じゃー、第1回はこんなもんで。

*1:正確には、Strutsのダメなところを改善したフレームワークが多いです。

*2:あるいはミサ×もいいかもね。研修ネタ自重。