Murayama blog.

it works.

スタートアップに必要なのは「実行」ではなく「探索」である

最近、新規サービス立ち上げのお仕事に携わっています。
そして、新しいサービスを立ち上げることの難しさを日々痛感しています。
というわけで、

セミナーに参加してきました

"事業創造を成功に導く「顧客開発モデル」"というセミナーに参加してきました。
http://event.shoeisha.jp/detail/16

顧客開発モデルの提唱者スティーブン・G・ブランク氏のお話を聞いてきました。
以下は、スティーブンさんの話を要約した自分用のまとめです。

スタートアップに必要なのは「実行」ではなく「探索」である

スタートアップに長年携わって、最近わかってきたことは、
「スタートアップとは企業の小型版ではない」ということ。

だから、スタートアップは、いわゆる「企業」と同じやり方で仕事をしてはいけない。

企業のやり方は、計画(=戦略)を立てて、それを実行する。
多くの企業の場合は、このやり方で上手くいく。
なぜなら、企業の場合、既にマーケットが存在するから計画(=戦略)は大きく的を外すことはないのである。
(逆にいうと、マーケットがあるから企業として存在している)

これを一言で表すなら、
企業はいかに戦略を実行(Execution)するか?がポイントとなる。


それに対して、スタートアップはマーケットが不確定である。
誰のためのプロダクトか?どのようなベネフィットがあるのか?
スタートアップの計画(=戦略)はすべて仮説であり、思い込みである。

だから、計画(=戦略)が意味を持たない。
思い込みの計画(=戦略)を信じて、盲目的に実行すると失敗する。

それでは、スタートアップに必要なものはなにか。
それは、実行ではなく、探索(Search)である。

スタートアップは、自分たちのサービスの価値(顧客は誰か、どのような価値を生み出すのか)を探索しなければならない。
そのためには、自分たちの仮説をひとつずつ検証していかなければならない。
仮説が誤っていれば、新たな仮説を生み出したり、ピボットしたりする必要がある。

まとめ

スティーブンさんの話はもっと詳細で参考になりました。
もちろん他のスピーカーさんの話も印象的でした。
思い出すと、長くなりそうなのでこのへんで。